弾き群 表紙 > 手作り楽器 |
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ごめんなさい。 まだ、準備中です。 構想段階です。 はじめに 手作りの楽器。安くほしいと考えるなら製品を買ったほうが結果的に安くつくかも。 材料費だけでなく、工具などもある程度は揃える必要もある。手間まで考えたら絶対買ったほうが安い。(かもしれない。) 作る楽しみ、楽器をより深く知る楽しみを得たいのであれば何にも換えがたい。やってみる価値、大いにあり。 オリジナルの楽器を作りたい。 手元にあるものを利用したい。 なら作るしかない。 ただし、エコを考えて廃品利用の楽器を大勢で作ろうと考えているなら、よく考える必要があると思う。たとえばペットボトルを使って何か作るにしても、そのままならリサイクルできたものを、色を塗ったり、ボンドを塗ったりしたらできなくなるかもしれません。 カホンの製作 動機 友人のカホンに触発されて製作を試みる。構造的にはいたってシンプル。部品なども特殊なものはない。木工の技術と若干の工具があれば作れそう。 情報収集 カホンを自作されている方のページなどを参考にさせていただきました。 友人のカホンを精査させていただきました。 楽器屋さんに陳列されている製品を覗かせていただきました。響き線の取り付け方や、打面の固定の仕方などにいろいろと工夫があるようです。 製品として売られているものの中にも形だけ真似て作ってあるが、楽器として不完全と思われるものや、仕上げが見るからに雑なもの、無駄に価格だけが高いものもありました。購入を検討される方は値段だけでなくよく見て、叩いてみて買いましょう。音の良し悪しは値段に比例しません。好き嫌いとなると値段と相関関係がないとも言えます。 方針 ホームセンターなどで容易に手に入る、材料、部品のみで作る。(特殊な部品はなるべく使わない) できれば安く作りたい。 そこそこライブなどでも使えるクオリティーの物を作る(作りたい) 作ってみて 何でもそうでしょうが、実際に作って見ないとわからないことや、難しいことがたくさんある。3台作ってみたが、完成とは言えない。4台目作り始めたが、保留中。板厚が厚くて完成時に重たくなり過ぎそうなので中断。 そのうち 写真などを交えて製作記事を載せたい。作ってみようかな、と言う人が増えて、お互いに研究成果を交換しあうのも楽しいと思う。 ヒント。メモ。など ・打面の入手に苦労される方も多いと思うが”航空ベニヤ”なるものが良いと聞いた。 ・筐体の板厚を薄くすると軽い調子の明るい鳴りになる。筐体をたたいても鳴るし、持ち運びも軽くてよい。今までのパイン板だと重い。打面の固定ビスが微妙になりそうだが。強度にも配慮は必要。 ・響き線の浮き防止にマジックテープを使っている製品を見かけた。簡単で良いかもしれない。が、ちゃんと作れば浮かない。 |
バードコール これは楽器か?はともかく。 意外性があり、突然、ピヨピヨするとちょっと面白い。 100円ショップで見つけた3cm角のサイコロ状の木(木工用)が意外と硬くいい声で鳴いてくれる。これに下穴を開けて蝶ねじをねじ込む。M4くらいがいいかしら。子供にあげると喜ぶかも。 レインスティックの製作 動機 この世にレインスティックなる楽器が存在を知り、その容貌と以外性のある音から興味を持つ。 方針 長くシャラシャラ言わせたい。素朴な音を追求したい。 作ってみて 試作も含めて3、4本作って見た。やたらと長いのも作ってみた。長さや、中に入れるものの種類、量などで微妙にニュアンスが変わる。ガラスビーズ、小石、ピスタチオの殻、ヒマワリの種、竹ひごを切ったものなど。。。 中のピンの材質、長さ、本数などでも音のイメージが違ってくる。 未だ、完成に至っていない。イメージとしては、砂時計の砂が時間を掛けて落ちるようにいつまでもシャラシャラ言っていて欲しい。 世の中には筒を円にしてハンドルで回して永遠にシャラシャラできるものも開発されているようですが。。。 作ってみての難しさも当然ある。そもそも、手ごろの竹探し、有っても時間が経つと割れる。終端部に落ちたときに不快な音がする。。。。 シェケレの製作 いただいたひょうたんと、100円ショップの鍋敷きをばらして集めた竹ビーズで作ってみた。マラカス、シューカー系に比べタイミングが取り易いので好き。 カリンバ 構想中。ピンに何を使うか検討中。自転車のスポークと言う話を聞いたことがある。車のワイパーゴムの中にもいけそうな鋼鉄の板バネが入っているし。 スリットドラム 構想中。なんとなく幻想的で素朴な音が素敵。糸鋸さえあれば出来そう。 ウインドチャイム これまた作って見るといろいろ奥が深い。アルミや真鍮の丸棒やパイプを切って並べる。価格が一番安いアルミのパイプを使って作ってみた。 ・2本の差をどのくらいにするか ・スタート、エンドをどのくらいにするか ・ピンの間隔をどのくらいにするか ・ピンのどこに穴を開けるか など検討する必要がある 何しろ本数が多いので、根気のいる作業が延々と続きます。ドリルのバリやパイプの切り口の面取りなども丁寧にやっておきたい。 |
シェイカーの製作 何かに何かを入れて振れば大体、何か音がする。なので記事にするような大それたテーマにならないかもしれないが、お勧めの一本。 ヤクルトの空きボトルに、お米を入れた、マラカスならぬ”ノミカス”。 中にお米を入れて空きボトル2本くっつける。(プラモデルなどに使うスチレン系の接着剤が便利) ヤクルトのボトルはポリスチレンで乾いた結構いい音がする。これとほとんど同じものが製品として売っていて結構の値段がするらしい。2本、3本と束ねると、バンドの中でも存在感もある。 更なる利点。安くて、安全。子供やお年寄りに配ってみんなで楽しく、なんて言うシュチエーションにぴったり。壊れても、なくなっても、あげてしまっても惜しくないし、壊れても中はお米なので安全。 トライアングル うまくいかなかった。買ったほうがいいかも。普通の鉄棒ではいい音がしない。焼入れしてもまだいまいち。硬い材料を探すしかないか。。。でも曲げたり切ったりも意外と大変よ。 100円ショップで売ってた。作っやつよりいい音してた。 クラベス 作るのは一番簡単でしょう。100円ショップで見つけた麺棒を真ん中から切って切り口を整えて作った。おそらく材質はパインだろう。高音の抜ける音は期待できないがウッディーな素朴な音がして、それなりに使える。正しく持って使うといいよ。 スレイベル(ジングル) クリスマスと言えばこれ。100円ショップで見つけた擂り粉木に鈴をロック帯で固定してみた。鈴も100円ショップで調達したけど音はあまりよくない。高音の響きに差が出る。皮が薄いためでしょう。でも、たくさん付けるとそれらしい音になる。楽しいよん。 ケーナ ”コンドルは飛んでいく”でおなじみのケーナ。見ると非常に単純そうで簡単に作れそうに見えるけど、いろいろ大変そう。まず、材料の竹が見つからない。千葉には時々あるらしいが、女竹(めたけ)と言う節間が長い竹がいいらしい。ここ埼玉ではなかなか見つけられなかったがやっと見つけた。でも、やや肉厚ではある。これを2年ほど陰干ししてから加工するらしい。気の長い制作です。 |
100円ショップねた 100円ショップは宝の山ですね。カスタネット、タンバリン、トライアングル、拍子木などには結構使えるものもある。でも、全く形だけで音は問題外のものもあり、実際に音を聞いてみて買おう。 100円だけどそこそこ使える。 鈴を追加したらさらに派手な音に。 こんなものも100円でした。 楽しい音よ。カタカタカタ。。。 ちょっと開きすぎ。。ゴムも要調整 楽しい音よ。 でも、なかなか出番がないけど。 麺ボーで作ったやつの方がいい音がした。 お米を入れてこれも楽器。 地味だけど結構、素敵な音で好き。 |
作成:2010.6.19 更新:2014.1.26 |
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