品質管理項目 |
品質基準
20161115改定 |
備考等 |
F
微粉率 → 微粉 |
F ≦ 1.0 % |
少ないほうが高品質 |
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7mmはなくなりました。
直径はペレタイザー(造粒機)によって、ほぼ一定です。
長すぎるものは、自動供給の際に不具合がある場合があります。 |
直径 D |
呼び径で6mmと8mmを標準としています
当面は7mmのものも認めるとされています
6±1 または 8±1 |
長さ L |
L ≦ 30mmが質量で95%以上で、
かつ、L>40mmが無いこと
3.15<40mm(L>40mmは最大1%,最長は45mm
長さ改訂の詳しいご説明 |
BD |
650kg/m3 ≦ BD ≦ 750kg/m3
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範囲内に入っていること |
 U M
水分(湿量基準含水率) |
U M ≦ 10%
一時期、名称が混乱しましたが水分(湿量基準含水率)となりました。
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一般的には
少ないほうが高品質 |
DU |
ランク分けされました。
A,B 区分:DU ≧ 97.5%
C 区分 :DU ≧ 96.5%
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一般的には
高いほうが高品質
機械的耐久性試験機 |
Q |
灰分による、区分により基準値が違います。
一般的には高いほうが高品質
cal表現はなくなりました |
高位発熱量 |
A,B 区分:Q ≧ 18.4MJ/kg (4390kcal/kg)
C 区分 :Q ≧ 17.6MJ/kg (4200kcal/kg)
J表記のみになりました |
低位発熱量 |
A,B 区分:Q ≧ 16.5MJ/kg (3940kcal/kg)
C 区分 :Q ≧ 16.0MJ/kg (3820kcal/kg)
J表記のみになりました |
AC |
AC ≦ 0.5% A 区分
0.5<AC≦1.0% B 区分
1.0<AC≦5.0% 2.0% C 区分
一時期Acと記述がありましたがACでいいようです。
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少ないほうが高品質
燃やしたときに灰の量が少ない。
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一般的には
少ないほうが良い |
硫黄 S |
A,B 区分: S ≦ 0.03%
C 区分 : S ≦ 0.04%
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灰分による、区分により基準値が違います。 |
窒素 N |
ランク分けされました。
A,B 区分: N ≦ 0.5%
C 区分 : N ≦ 1.0% |
灰分による、区分により基準値が違います。 |
塩素 Cl |
A,B 区分: Cl ≦ 0.02%
C 区分 : Cl ≦ 0.03%
一時期B区分の値が違うものが出回りましたが、改訂での変更なしが正しいようです。 |
灰分による、区分により基準値が違います。 |
ヒ素 As |
As ≦ 1mg/kg |
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カドミウム Cd |
Cd ≦ 0.5mg/kg |
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全クロム Cr |
Cr ≦ 10mg/kg |
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銅 Cu |
Cu ≦ 10mg/kg |
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水銀 Hg |
Hg ≦ 0.1mg/kg |
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ニッケル Ni |
Ni ≦ 10mg/kg |
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鉛 Pb |
Pb ≦ 10mg/kg |
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亜鉛 Zn |
Zn ≦ 100mg/kg |
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